エアコンから異音が!音の原因は故障?

エアコンから異音がする時、故障したのではないかと不安になってしまいますよね。異音の原因が分かれば、音がしても焦らずに対処できます。また、音によって原因を見つけられるといいでしょう。これから、具体的に聞こえる音の表現を出しながら、異音の原因と対策についてご紹介します。エアコンの異音が不安な方は、参考にしてみてください。

「ピー・ピー」という音がする場合

エアコンから異音がある時は、最初に運転中か停止しているかを確認しましょう。運転している場合、冷風が出ているかを調べます。正常に送風されない場合もあるため、手を当てて送風の確認をすることが大切です。また、ランプの点滅やエラーコード表示なども確かめます。

「ピー・ピー」と連続した音が鳴る場合、エラーが起きている可能性が高いです。その時は、取扱説明書やメーカーのホームページを確認すると、エラーコードや音によって、対処方法が記載されています。

「ピー・ピー」という音は、エアコンに搭載されたコンピューターが誤作動している場合も多いです。エアコンを停止してから、コンセントを1分以上外すと音が消えることもあります。

「ブォーン」という音がする場合

エアコンのフィルターはホコリをシャットアウトする働きがあり、すぐにホコリで目詰まりしてしまいます。目詰まりの時には、「ブォーン」という大きな音が出てしまうでしょう。汚れが溜まり、送風しにくいことが原因です。エアコンを運転している時に出る音で、「ブォーン・ブォーン」と継続して聞こえます。

フィルターの汚れが原因の場合、フィルターの掃除をすれば異音は解消するでしょう。まず、エアコンを停止してからフィルターのホコリを掃除機で吸い取ります。次にエアコンの運転をつけて、音が小さくなったか確かめることが大切です。音が小さくなれば、目詰まりが原因と言えます。フィルターは水洗いをすると、綺麗に目詰まりが取れるでしょう。

「キュルキュル」という音がする場合

エアコンの室内ファンモーターが故障や汚れている場合、「キュルキュル」という異音がします。室内ファンモーターはファンを回転させるもので、高速で動いているため何度も異音が聞こえるでしょう。室内ファンモーターの内部にはベアリングがあり、これが故障すると「キュルキュル」という音が出ます。ベアリングが故障した場合、修理や交換で新しくすることが必要です。

異音の原因がファンの場合、ホコリやカビによって汚れている可能性があります。ファンのバランスが崩れると、「キュルキュル」という音がするのです。その場合、ファンの掃除で異音は解決できるでしょう。専用ムースやスプレーを使い、しっかりとホコリやカビ汚れを落とします。

「カラカラ」という音が出る場合

エアコン内部から「カラカラ」という音がする場合、ファンの軸がずれている可能性があります。軸がずれると、回転軸がぶれて本体内部に当たり、音が出るのです。同じリズムで「カラカラ」という音が出る時は、ファンの軸を直すといいでしょう。修理や交換が必要になるため、エアコン業者に依頼する場合が多いです。

また、モーターが故障している時も、「カラカラ」という音が出ます。モーターの故障は、ホコリなどの汚れが付着したことで加熱しすぎるのが原因です。汚れを取り除いて対処できる場合もありますが、故障している時は交換になります。

ファンとモーターのどちらが原因か確かめるためには、風の強さを変えてみましょう。風力によって音が変わる場合、ファンが原因です。

「ガラガラ」という音がする場合

エアコンから「ガラガラ」という音がする時は、室外機が故障しています。室外機の中に枯れ葉やゴミが入っても音がするため、最初に室外機の中を掃除することが大切です。それでも音がある場合は、室外機自体が故障しています。室外機の中にあるコンプレッサーは冷却ガスを圧縮させるもので、故障すると「ガラガラ」という音が出やすいです。

また、コンプレッサーやファンモーターを動かすための制御基板が故障しても、異音が出てしまいます。コンプレッサーの制御基板が故障すると冷却ガスの温度や圧力が上がりません。

ファンモーターの制御基板が故障すると、冷却できずに温度が上がり過ぎてしまいます。どちらか一方でも故障すると、エアコンを作動できない状態になり、異音が出るのです。

故障と間違えやすい音についても知ろう!

エアコンからの音が「ミシッ」と聞こえる場合、故障ではない可能性があります。これは、エアコン内部にある熱交換器が膨張と収縮をしているからです。熱交換器は金属製のため、温まる時と冷える時に金属が膨張・収縮をします。この時に、エアコンの外側が「ミシッ」と音を出してしまうのです。

この音は、エアコンの運転中のみとは限りません。運転していない時にも、急に音を出す時があります。また、「シューシュー」と音が出る時は、エアコンの配管を冷媒ガスが流れているからです。よって、この2つの音は故障ではなく、通常時に聞こえる音といえます。

ルーバーからも音は出ますが、これも故障ではありません。ルーバーとはエアコンの風向きを変える羽根状のものです。動くたびに音が出る場合は、オイル切れの可能性があります。ルーバーにオイルをさせば、音がしなくなるでしょう。


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