エアコンからくる頭痛の原因は?治療法や予防法を教えて!

室内を快適な温度に保ってくれるありがたいエアコンですが、つけっぱなしにして過ごしていると頭痛がしてくることがありませんか。エアコンをつけて生活することが、なぜ頭痛を引き起こすのでしょうか。冷房でも暖房でも、頭痛やその他の不快な症状を引き起こすことがあります。エアコンによる頭痛の原因と治療法、予防法をお伝えします。

エアコンで頭痛が起きる原因とは?

エアコンが原因の頭痛は、それが冷房でも暖房でも起きる可能性があります。暑い室外にいると、身体は熱を発散しやすくして体温を下げようとしています。その状態で冷房の効いた室内に入ると、激しい温度差に自律神経が乱れて、体温が必要以上に下がります。この冷えが頭痛につながり、肩こりやむくみなどを伴うこともあります。

暖房の場合は、暖房によって空気が乾燥しているため体内の水分量が減り、血行が悪くなります。この脱水状態が頭痛を引き起こしています。暖房での頭痛の場合は、吐き気やめまいなどを伴う一酸化炭素中毒の恐れもあります。一酸化炭素中毒は悪化すると意識障害が起こるなど、生命の危険にかかわることもありますので、すぐに室内の換気を行ないましょう。

冷房が原因の頭痛を治すには?

冷房の場合は、室外と室内の温度差が大きくなりすぎないよう、設定温度を26度〜28度くらいにしておきましょう。また、冷風が直接当たらないよう向きを変えたり、カーディガンなどを羽織って体を冷やしすぎないようにするのも効果的です。

特に汗をかいている場合は、風が当たると体温が過度に下がりますので汗は小まめに拭きましょう。室内での羽織りものは首・手首・足首を温めるようにすると身体の冷えすぎを予防できます。血行が悪くなっているので、軽いストレッチを行ないましょう。冷えによるむくみの改善にもつながります。

頭痛がすると思ったら、暖かい飲み物を飲んで身体を内側から温めるのも効果的です。暑くても冷たい飲み物を飲むと身体を冷やす原因になってしまいます。

冷房が原因で起きる頭痛を予防するには?

エアコンの使用により自力で体温を調節する機能が衰えると代謝が悪くなってきます。こうなると暑いのに汗をかけず、体調を崩しやすくなりますし、むくみや血行不良を招きます。

夏はぬるめのお風呂に20分〜30分ほどかけてゆっくり浸かったり、軽く汗ばむくらいの運動を日課にすることで、代謝が落ちるのを防ぐことができます。外出を頻繁に繰り返す場合は外と中の温度に差が出過ぎないよう、冷房は外気温マイナス2〜3度に設定しておくと、温度変化が緩やかになり体調に変化が起きづらいです。除湿機能なども使って、部屋の温度を下げすぎないようにしましょう。

また、日頃から食事を三食バランスよく摂ることも大切です。冷たいものばかりでなく、暖かいものを食べることで冷えを予防できます。

暖房が原因の頭痛を治すには?

機密性の高い部屋にいると、冬でも暖房が原因の熱中症になる可能性があります。同時に、脱水症状に陥る可能性もありますので、喉が渇いていると感じなくても水分を摂りましょう。体内の水分が減ることで血流が悪くなり、頭痛や吐き気につながります。

水分は、利尿作用のあるお茶やコーヒーを控え、水か、可能であれば経口補水液で補給するのが効果的です。暖房で頭が痛くなった場合は、まず部屋の換気をしましょう。30分〜1時間に1回ほどの頻度で、5分換気するだけでも、部屋の中の停滞した空気が循環し、新鮮な空気になります。

暖房の使用中は、一酸化炭素中毒を防ぐためにも小まめな換気が重要です。窓を少し開けて、空気の通り道を作りましょう。

暖房が原因で起きる頭痛を予防するには?

暖房が原因で起きる頭痛を予防するには、室内の乾燥を防ぐために加湿器を併用することが効果的です。加湿器がない場合は、濡れたタオルや水の入ったコップなどを机の上に置いておくだけでも、室内の乾燥を防ぐことができます。体内の脱水を防ぐために、小まめに水分補給をしましょう。汗をかいていなくても、乾燥した室内では皮膚の表面から水分が蒸発していきます。

また、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ向かう性質があります。暖房があたって暖かくなりやすい頭部と、冷えやすい足元とで温度差が大きい場合も頭痛の原因になります。靴下を履いたり、靴用のカイロを使用したり、下半身にブランケットをかけたりすることで身体全体の温度差を減らしましょう。

エアコンと上手に付き合おう

エアコンがあることで、夏や冬を快適に乗り切れるようになりました。しかし、人間が本来持っている体温調節の機能を使わずにいると、体調不良に陥りやすくなります。冷房も暖房も、外の気温との差を大きくしすぎないことと、ある程度の湿度を保つことが大切です。また、換気を行ない、外の空気を取り入れましょう。

エアコンの使用による不調は、この温度と湿度が関係する原因の他にも、フィルターの掃除を怠ったことによるカビやホコリのアレルギー反応ということもあります。季節の変わり目に久々にエアコンをつけたらカビくさいというような場合には、内部にカビが発生している可能性があります。エアコン内部にカビが発生している状態で運転すると、カビの胞子を含んだ空気が部屋中に広まり、アレルギーを引き起こすことがあります。

エアコン洗浄用スプレーを使えば簡単にエアコン内部の掃除ができます。クリーニング業者に依頼する方がカビの除去率は高いですが、自分でも市販のスプレーで掃除できますので、久しぶりにエアコンをつける前に使ってみてください。


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